投資・節約その①~インデックス投資~
こんにちは、今回は投資・節約その①「インデックス投資」です。
これは本当にオススメの投資先です!
それではすすめて行きましょうー!
目次
インデックス投資始める前~
僕はインデックス投資を始める前、国内個別株投資をやっていました。
PL(損益計算書)・BS(バランスシート)も勉強し決算書を読み込み、四季報で1000社ほど目を通し…
いざ、株を購入しました。
そのすぐ後、なにが起きたと思います?
そう、僕はコロナに吹っ飛ばされました。
株価は軒並み下落、資産は半分にまで落ち込みました。
そのとき僕は悟りました……。
「勉強意味ねえ」
どんなに勉強しようが市場が少しでもネガティブな要素が絡めば下落してしまう。
長期投資に見れば僕のしてきた勉強は役に立つのかもしれませんが、相場が荒れてメンタルがボロボロになった僕は国内個別株から退場しました。
インデックス投資
国内個別株投資に見切りをつけ途方に暮れていた僕はあるニュースが目に止まりました。
ウォーレンバフェット氏妻に残す遺産の90%を「S&P500のインデックスファンドで投資せよ」と ...。
(ウォーレンバフェットとは世界で3本の指に入る投資家のおじいちゃんです。)
その記事を見たとき「インデックス投資」って何??
っと思い調べてみると、
「インデックス投資」とは日本なら「日経平均」や「TOPIX」、アメリカなら「ダウ」や「ナスダック」などなど…
経済指標に連動するファンドへ投資すること。
分かりやすく言うと、アメリカの主要各社に薄ーく、広く投資することです。
その中でも僕は、ウォーレンバフェット氏が推奨する…
「S&P500」に注目しました。
アメリカのS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が提供している、時価総額をベースにした指数です。
アメリカの主要500社の詰め合わせパックくらいの認識でいいと思います。
こちらの指標、図り始めてからの利回りがなんと!!!
なんと330倍です。
グラフは以下のとおり。
過去30年の運用成績は9.89%。
ITバブル、リーマンショックという金融危機を経験したものの、30年間前からS&Pに投資をしていれば、年間10%近い成績を残せることができています。
ちなみに、過去50年間まで遡って運用成績をみると9.73%でした。
年間10%近い利回りは、たった10%とお思いになるかもしれませんが驚異的です。
仮に100万円を20年10%で運用したとしたら…
20年目 :元利合計:6,727,500 利益:5,727,500 実質金利:572.75%
とまぁ単純に5倍!何もしていなくても5倍になります。
ドルコスト平均法
ここまで読みすすめた方の中には「うさんくさい」・「本当に損はしないの?」と疑う人もいるでしょう?
そんな方には、さらに安心して頂く方法がございます。それが…
「ドルコスト平均法」です。
定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資するという方法。
毎月・毎年定額づつ投資した結果、上がったときも買いますが、下がったときにも買うので結果として購入した平均が仲値になるということです。
これだけでもかなりリスク回避になりますし、相場の浮き沈みに一喜一憂しなくてすむのでオススメです。
終わりに~
僕は上記の方法で33333円(積立ニーサ限度額)とIDECOが23000円、
トータル月に56333円インデックスファンドに投資しています。
これを25年、年利5%で運用し続けると…
25年 元金:16,999,800 利息:16,336,028 繰入後元金:33,197,506
25年 元金約1700万 利息:約1600万 合計約3300万
になると本気で思っています。(笑)
さぁどーしますか?
あなたは25年後3300万掴みますか?それとも?